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有価証券報告書等 | サッポロホールディングス

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Academic year: 2018

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(1)

 

(金融商品取引法第24条第1項に基づく報告書)

事業年度 自 平成27年1月1日

(第92期) 至 平成27年12月31日

 

(E00393)

(2)

 

  第92期(自平成27年1月1日 至平成27年12月31日)    

有価証券報告書

 

 

  本書は金融商品取引法第24条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第27条の 30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用して、平成28年3月31 日に提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷したものであります。 2 本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書の添付書類は含まれてお

りませんが、監査報告書、内部統制報告書を末尾に綴じ込んでおります。

 

 

(3)

目次

       

第92期 有価証券報告書 頁

【表紙】 ……… 1

第一部 【企業情報】 ……… 2

第1 【企業の概況】 ……… 2

1 【主要な経営指標等の推移】 ……… 2

2 【沿革】 ……… 4

3 【事業の内容】 ……… 5

4 【関係会社の状況】 ……… 7

5 【従業員の状況】 ……… 9

第2 【事業の状況】 ……… 10

1 【業績等の概要】 ……… 10

2 【生産、受注及び販売の状況】 ……… 14

3 【対処すべき課題】 ……… 15

4 【事業等のリスク】 ……… 17

5 【経営上の重要な契約等】 ……… 19

6 【研究開発活動】 ……… 20

7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ……… 23

第3 【設備の状況】 ……… 28

1 【設備投資等の概要】 ……… 28

2 【主要な設備の状況】 ……… 29

3 【設備の新設、除却等の計画】 ……… 31

第4 【提出会社の状況】 ……… 32

1 【株式等の状況】 ……… 32

2 【自己株式の取得等の状況】 ……… 34

3 【配当政策】 ……… 35

4 【株価の推移】 ……… 35

5 【役員の状況】 ……… 36

6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】 ……… 40

第5 【経理の状況】 ……… 52

1 【連結財務諸表等】 ……… 53

2 【財務諸表等】 ……… 105

第6 【提出会社の株式事務の概要】 ……… 120

第7 【提出会社の参考情報】 ……… 121

1 【提出会社の親会社等の情報】 ……… 121

2 【その他の参考情報】 ……… 121

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】 ……… 122

     

監査報告書  

平成27年12月連結会計年度  

平成27年12月事業年度  

   

内部統制報告書  

 

(4)

【表紙】

 

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成28年3月31日

【事業年度】 第92期(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)

【会社名】 サッポロホールディングス株式会社

【英訳名】 SAPPORO HOLDINGS LIMITED

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上條 努

【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号

【電話番号】 03(5423)7213(経営管理部)

【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 征矢 真一

【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号

【電話番号】 03(5423)7213(経営管理部)

【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 征矢 真一

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号) 証券会員制法人札幌証券取引所

(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)  

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等  

回次 第88期 第89期 第90期 第91期 第92期 決算年月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 売上高 (百万円) 449,452 492,490 509,834 518,740 533,748 経常利益 (百万円) 16,807 13,689 15,130 14,565 13,211 当期純利益 (百万円) 3,164 5,393 9,451 340 6,108 包括利益 (百万円) 812 11,090 24,339 7,283 7,579 純資産額 (百万円) 124,775 134,946 155,366 160,004 163,822 総資産額 (百万円) 550,784 597,636 616,752 625,439 620,388 1株当たり純資産額 (円) 314.87 336.60 388.77 401.17 405.44 1株当たり当期純利益 (円) 8.08 13.77 24.20 0.87 15.68 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) - - - - -

自己資本比率 (%) 22.4 22.1 24.6 25.0 25.5

自己資本利益率 (%) 2.5 4.2 6.7 0.2 3.9

株価収益率 (倍) 36.0 20.3 18.3 587.0 33.9 営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) 22,313 29,618 32,861 22,284 35,265 投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △50,891 △59,485 △13,268 △17,229 △9,755 財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) 24,245 30,159 △19,147 △7,307 △24,802 現金及び現金同等物

の期末残高

(百万円) 9,057 9,725 11,518 9,748 10,399 従業員数

(名)

6,649 7,264 7,434 7,014 7,484

(外、平均臨時 従業員数)

(4,646) (5,131) (5,622) (5,217) (5,077)

(注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載 しておりません。

 

(6)

(2)提出会社の経営指標等  

回次 第88期 第89期 第90期 第91期 第92期 決算年月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 営業収益 (百万円) 6,244 7,921 7,572 9,401 6,987 経常利益 (百万円) 3,344 5,840 5,762 6,969 4,369 当期純利益 (百万円) 1,867 4,825 5,749 6,411 3,970 資本金 (百万円) 53,886 53,886 53,886 53,886 53,886 発行済株式総数 (千株) 393,971 393,971 393,971 393,971 393,971 純資産額 (百万円) 133,722 137,131 141,535 145,665 147,029 総資産額 (百万円) 343,955 383,138 379,737 389,818 385,130 1株当たり純資産額 (円) 341.50 348.60 362.76 373.86 377.46 1株当たり配当額

(円)

7.00 7.00 7.00 7.00 7.00

(内、1株当たり 中間配当額)

(0.00) (0.00) (0.00) (0.00) (0.00) 1株当たり当期純利益 (円) 4.77 12.32 14.72 16.44 10.19 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) - - - - -

自己資本比率 (%) 38.9 35.8 37.3 37.4 38.2

自己資本利益率 (%) 1.4 3.6 4.1 4.5 2.7

株価収益率 (倍) 61.0 22.6 30.0 31.1 52.2 配当性向 (%) 146.8 56.8 47.9 42.6 68.7 従業員数

(名)

45 50 66 112 117

(外、平均臨時 従業員数)

(1) (1) (1) (-) (4)

(注)1 営業収益には、消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載 しておりません。

 

(7)

2【沿革】

当社は、過度経済力集中排除法及び企業再建整備法の適用を受けた大日本麦酒株式会社(以下旧会社といいます) の決定整備計画に基づき設立され、資本金1億円をもって昭和24年9月1日「日本麦酒株式会社」として発足しまし た。発足時、当社は旧会社から「サッポロ」「ヱビス」の両商標を受け継ぎました。

その後、多くの工場・支店や研究所を開設しながら飲料、ワイン洋酒、焼酎、不動産、国際事業などにも事業を拡 大し、企業グループとして発展を続けてまいりました。

昭和39年1月に「サッポロビール株式会社」へ社名変更し、さらに平成15年7月には純粋持株会社「サッポロホー ルディングス株式会社」となり、持株会社制の下での新たな経営形態へ移行しました。平成23年3月には株式会社ポ ッカコーポレーションを主とした企業グループの株式を取得し、「国内酒類」「国際」「食品・飲料」「外食」「不 動産」の各事業会社を擁する企業グループとなりました。

なお、旧会社は明治39年3月、札幌・日本・大阪の3麦酒会社の合同により設立され、その3社のうち札幌麦酒株 式会社は、明治9年9月に設立された開拓使麦酒醸造所に端を発しますところから、当社は平成28年9月をもって創 業140周年を迎えます。

 

昭和24年9月 日本麦酒株式会社発足 本店所在地:東京都目黒区三田247番地

  日本共栄株式会社(現株式会社サッポロライオン)を設立(現連結子会社) 昭和24年10月 東京証券取引所上場

昭和25年4月 札幌証券取引所上場

昭和32年1月 国際飲料株式会社(サッポロ飲料株式会社)を設立 昭和39年1月 「サッポロビール株式会社」と社名変更

本店を「東京都中央区銀座七丁目1番地」に移転

昭和49年12月 丸勝葡萄酒株式会社(現サッポロワイン株式会社)の全株式を取得(現連結子会社) 昭和53年11月 本店を「東京都中央区銀座七丁目10番1号」に移転

昭和59年7月 米国(ニューヨーク)にSAPPORO U.S.A.,INC.を設立(現連結子会社) 昭和63年6月

平成5年4月

星和不動産管理株式会社(現サッポロ不動産開発株式会社)を設立(現連結子会社) サッポロファクトリー開業

平成6年9月 本店を「東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号」に移転 平成6年10月 恵比寿ガーデンプレイス開業

平成15年7月 純粋持株会社へ移行し「サッポロホールディングス株式会社」と社名変更 新たにサッポロビール株式会社を設立(現連結子会社)

平成18年4月 焼酎事業を営業譲り受けによって取得

平成18年10月 カナダ(ゲルフ)のSLEEMAN BREWERIES LTD.の株式を取得し子会社化(現連結子会社)

平成18年12月 国 際 事 業 を 統 括 す る 事 業 会 社 と し て サ ッ ポ ロ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル 株 式 会 社 を 設 立 ( 現 連 結 子 会 社)

平成22年3月 ベトナム(ロンアン)のSAPPORO VIETNAM LTD.の株式を取得し子会社化(現連結子会社) 平成23年3月 株式会社ポッカコーポレーションの株式を取得し子会社化

平成24年3月 食 品・飲 料事 業 の 統 合会 社とし て ポッ カ サッ ポ ロフ ー ド &ビバ レ ッジ 株 式会社 を 設 立( 現 連結 子 会社)

平成25年1月 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社がサッポロ飲料株式会社及び株式会社ポッカコーポ レーションを消滅会社とする吸収合併を実施

 

(8)

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び子会社66社、関連会社9社によって構成され、その主な事業内容と、主要会社の当該事 業における位置づけは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。

なお 、当 社は 、有 価証券 の 取 引等の規 制に 関す る内 閣 府令 第49条 第2 項に 規定 す る特 定上 場会 社等 に該 当し てお り、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断すること となります。

 

(1)国内酒類事業

サッポロビール㈱(連結子会社)はビール・発泡酒その他の酒類の製造・販売を行っております。サッポロワイ ン㈱(連結子会社)は、国産ワイン・その他の酒類を製造し、サッポロビール㈱へ納入しております。㈱恵比寿ワ インマート(連結子会社)は、ワイン・洋酒等の店舗販売及び通信販売をしております。

(2)国際事業

サッポロインターナショナル㈱(連結子会社)は、国際事業を管理・統括する会社であります。北米市場におい ては、アメリカ国内でのビールの販売会社であるSAPPORO U.S.A.,INC.(連結子会社)、カナダでビールの製造・ 販売を行うSLEEMAN BREWERIES LTD.(連結子会社)を中心に展開しており、SLEEMAN BREWERIES LTD.はサッポロブ ランドのビールも製造し、SAPPORO U.S.A.,INC.へ納入しております。アジア市場においては、ベトナムでSAPPORO VIETNAM LTD.(連結子会社)がビールの製造・販売を行っております。

(3)食品・飲料事業

ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱(連結子会社)は飲料水・食品の製造・販売を行っております。㈱ポッカ ク リ エ イ ト ( 連 結 子 会 社 )は 、 カ フ ェ の 経 営 を 行 っ て お り ま す 。 ま た 、 海 外 に お い て は 、 シ ン ガ ポ ー ル でPO K K A C OR P OR A T IO N ( S IN G A PO R E) PT E . L TD . ( 連 結 子 会 社 ) が 飲 料 水 ・ 食 品 の 製 造 ・ 販 売 を 、 マ レ ー シ ア で P O KK A A C E (MALAYSIA) SDN. BHD.(連結子会社)及びPOKKA(MALAYSIA) SDN. BHD.(連結子会社)が飲料水の製造・販売を行 っております。

(4)外食事業

㈱サッポロライオン(連結子会社)は、ライオンチェーンのビヤホール、レストランをはじめ各種業態の飲食店 を経営しており、サッポロビール㈱及びポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱が販売する各種製品等を顧客に提供 しております。また、海外においては、シンガポールでSAPPORO LION (SINGAPORE) PTE. LTD.(連結子会社)が飲 食店の経営を行っております。

(5)不動産事業

サッポロ不動産開発㈱(連結子会社)は、オフィス、住宅、商業、飲食、文化施設等の複合施設「恵比寿ガーデ ンプレイス」(東京都渋谷区、目黒区)及び商業、アミューズメント等の複合施設「サッポロファクトリー」(札 幌市中央区)の管理・運営を行うとともに、当社グループの不動産事業を統括しております。㈱東京エネルギーサ ービス(連結子会社)は、「恵比寿ガーデンプレイス」にエネルギーを供給しております。

以上の当社グループの状況について、事業系統図を示すと次のとおりであります。

(9)

事業の系統図

 

(注)1 当社が直接所有している、または、資本金1億円以上の会社のみを記載しております。

2 上記のほか、「サッポログループマネジメント㈱」(連結子会社)は、グループ本社機能を担うとともに 関係会社への間接業務サービスを提供する機能分担会社です。また、「サッポログループ物流㈱」(連結 子会社)は、グループの物流機能を担う機能分担会社です。

3 サッポロフーズネット㈱は、当連結会計年度末現在において事業活動を行っておりません。  

(10)

4【関係会社の状況】

名称 住所

資本金又 は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容 役員の兼任等

資金 援助

営業上の取引

設備の 賃貸

その他 当社

役員

(人) 当社 従業員

(人)

(連結子会社)      

サッポロビール㈱ 東京都渋谷区 10,000 国内酒類 100.0 0 0 あり

グループ経営分 担金他の負担

サッポロ

インターナショナル㈱

東京都渋谷区 15,503 国際 100.0 1 3 あり

グループ経営分 担金他の負担

ポッカサッポロ フード&ビバレッジ㈱

名古屋市中区 5,431 食品・飲料 100.0 0 1 あり

グループ経営分 担金他の負担

㈱サッポロライオン 東京都中央区 4,878 外食 100.0 0 1 なし

グループ経営分 担金他の負担

サッポロ不動産開発㈱ 東京都渋谷区 2,080 不動産 100.0 0 7 あり

グループ経営分 担金他の負担

サッポロ

グループマネジメント㈱

東京都渋谷区 25 その他 100.0 2 4 あり 間接業務の受託

建物の 賃貸

サッポロワイン㈱ 東京都渋谷区 2,000 国内酒類

100.0 (100.0)

0 1 あり

㈱恵比寿ワインマート 東京都渋谷区 300 国内酒類

100.0 (100.0)

0 0 なし

スタービバレッジ サービス㈱

大阪府大東市 255 食品・飲料

80.0 (80.0)

0 0 なし

沖縄ポッカ食品㈱ 沖縄県国頭郡 128 食品・飲料

100.0 (100.0)

0 1 なし

㈱ポッカクリエイト 東京都千代田区 300 食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 あり

フォーモスト ブルーシール㈱

沖縄県浦添市 151 食品・飲料

99.8 (99.8)

0 1 なし

㈱東京エネルギー サービス

東京都渋谷区 490 不動産

100.0 (100.0)

0 3 なし

サッポロフーズネット㈱ 東京都渋谷区 486 その他 100.0 1 0 なし

 

SAPPORO U.S.A., INC.  

アメリカ ニューヨーク州 ニューヨーク市

7,200 千米ドル

国際

100.0 (100.0)

0 2 なし

SAPPORO CANADA INC.

カナダ オンタリオ州 トロント市

299,000 千加ドル

国際

100.0 (100.0)

0 3 なし

SLEEMAN BREWERIES LTD. カナダ オンタリオ州 ゲルフ市

50,634 千加ドル

国際

100.0 (100.0)

0 2 なし

SAPPORO ASIA PRIVATE LTD.

シンガポール

43,444 千米ドル

国際

100.0 (100.0)

0 2 なし

SAPPORO VIETNAM LTD.

ベトナム ロンアン省

708,595 百万ベト ナムドン

国際

100.0 (100.0)

0 3 あり

POKKA CORPORATION (SINGAPORE) PTE. LTD.

シンガポール

26 百万シン ガポール ドル

食品・飲料

100.0 (100.0)

0 1 あり

POKKA INTERNATIONAL PTE. LTD.

シンガポール

4 百万シン ガポール ドル

食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 なし

POKKA ACE (MALAYSIA) SDN. BHD.

マレーシア スランゴール州

27 百万マレ ーシアリ

食品・飲料

50.0 (50.0)

0 0 なし

(11)

 

名称 住所

資本金又 は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容 役員の兼任等

資金 援助

営業上の取引

設備の 賃貸

その他 当社

役員

(人) 当社 従業員

(人)

(連結子会社)      

POKKA (MALAYSIA) SDN. BHD.

マレーシア ジョホール州

60 百万マレ ーシアリ ンギット

食品・飲料

100.0 (100.0)

0 0 なし

PT.POKKA DIMA INTERNATIONAL

インドネシア 西ジャワ州

1,840 百万イン ドネシア ルピア

食品・飲料

50.0 (50.0)

0 0 なし

SAPPORO LION

(SINGAPORE) PTE. LTD.

シンガポール

4 百万シン ガポール ドル

外食

100.0 (100.0)

0 0 なし

その他29社

 

名称 住所

資本金又 は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

(%)

関係内容 役員の兼任等

資金 援助

営業上の取引

設備の 賃貸

その他 当社

役員

(人) 当社 従業員

(人)

(持分法適用関連会社)      

京葉ユーティリティ㈱ 千葉県船橋市 600 国内酒類

20.0 (20.0)

0 0 なし

㈱ザ・クラブ・アット

・エビスガーデン

東京都目黒区 200 不動産

30.0 (30.0)

0 2 なし

(注)1 当社が直接所有している、または、資本金1億円以上の会社のみを記載しております。 2 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。 3 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合であり、内数となっております。

4 「PT. POKKA DIMA INTERNATIONAL」は、平成27年5月18日付にて株式を取得したことにより連結子会社とな りました。

5 「サッポロワイン㈱」は、平成28年1月1日付にて「サッポロビール㈱」に吸収合併され、消滅しておりま す。

6 「SAPPORO VIETNAM LTD.」は、平成27年9月25日付にて株式の追加取得を行い100%連結子会社となりまし た。

7 「サッポロフーズネット㈱」は、当連結会計年度末現在において事業活動を行っておりません。

8 前連結会計年度に記載していた「安曇野食品工房㈱」は、平成27年3月27日付にて全株式を譲渡し持分法適 用関連会社でなくなったため、記載しておりません。

9 特定子会社はサッポロビール㈱、サッポロインターナショナル㈱、ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱、 サッポロ不動産開発㈱、サッポログループマネジメント㈱、SAPPORO CANADA INC.であります。

10 サッポロビール㈱及びポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売 上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等   サッポロビール㈱  

ポッカサッポロ フード&ビバレッジ㈱

 

  (1)売上高 272,784百万円   86,776百万円  

  (2)経常利益 5,958百万円   1,052百万円  

  (3)当期純利益又は

当期純損失(△)

2,858百万円   △137百万円  

  (4)純資産額 54,350百万円   23,994百万円  

  (5)総資産額 217,190百万円   61,293百万円    

(12)

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

平成27年12月31日現在  

セグメントの名称 従業員数(名)

国内酒類事業 1,958 (1,284)

国際事業 1,513 (682)

食品・飲料事業 2,680 (1,040)

外食事業 728 (1,916)

不動産事業 99 (87)

報告セグメント計 6,978 (5,009)

その他 248 (59)

全社(共通) 258 (9)

合計 7,484 (5,077)

(注)1 従業員数は就業人員であります。

2 ( )内は、年間平均臨時従業員数を外数で表示しております。

     3 前連結会計年度末と比較して従業員が470名増加しております。主な理由としては、国際事業にお いて「COUNTRY PURE FOODS, INC.(他10社)」を当連結会計年度より新規に連結したことによるもの です。

 

(2)提出会社の状況

平成27年12月31日現在  

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)

117 (4) 47.0 23.0 8,903

(注)1 従業員数は就業人員であります。

2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3 ( )内は、年間平均臨時従業員数を外数で表示しております。

4 当社のセグメントは「全社(共通)」のみのため、セグメント別情報の記載を省略しております。  

(3)労働組合の状況

当社グループには、サッポロビール労働組合等が組織されております。 なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。

 

(13)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1)業績

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

 

百万円 百万円 百万円 百万円

平成27年12月期 533,748 13,950 13,211 6,108

平成26年12月期 518,740 14,728 14,565 340

増減率(%) 2.9 △5.3 △9.3 1,696.6

当期の日本経済は、前半は緩やかな回復基調で推移してきましたが、後半は中国をはじめとする海外経済の減速 もあり一進一退の動きとなりました。個人消費は、景気回復に合わせ持ち直してきたものの、依然として強さは見 られません。当社グループ各社が事業を展開しているそれぞれの業界については、以下のとおりです。

国内酒類業界、食品・飲料業界では、夏場の天候不順や暖冬により需要に影響を受けました。不動産業界では、 首都圏オフィス賃貸市場において空室率が改善するとともに賃料水準も緩やかに上昇しています。海外では、北米 のビール市場はおおむね横ばいで推移しましたが、アジアのビール市場は引き続き成長しています。

このような状況の下、当社グループでは、「サッポログループ経営計画2015年-2016年」に基づく成長戦略を加 速 させ 、特 徴の ある 「食 のメ ーカ ー」 とし て存 在感 を示 すと とも に平 成28年 度の 財務 目標 達成 を目 指し てき まし た。

国内酒類事業では、国内ビール類市場において、基軸ブランドへの投資を継続しました。特にビールの主力ブラ ンド「サッポロ 生ビール黒ラベル」のリニューアルを実施し、家庭用市場でのプレゼンスを高めました。ビール 類以外の伸長分野では、輸入ワインの世界的ブランドの取り扱いを開始するなど、多層化を推進しました。

国際 事業 では 、北 米 の プレ ミ アム ビー ル市 場に おい て 、カ ナダ の「 スリ ーマ ン 社 」及びア メリ カの 「 サ ッポ ロ USA社」が積極的な販売活動を実施しました。アメリカの飲料市場においては、「カントリー ピュア フーズ社」 を連結子会社に加え、売上拡大を図りました。ベトナムにおいては、「サッポロ」ブランド構築に向けマーケティ ング投資を継続し、11月には瓶製品と缶製品のリニューアルを実施しました。

食品・飲料事業では、国内において、経営課題とする営業力強化とコスト削減に取り組み、強みであるレモン、 スープを中心とした主力ブランドへの投資を集中しました。海外においては、インドネシアで製造・販売を行う合 弁会社を設立し、東南アジアを起点とした飲料事業を強化しました。また、事業領域拡大のため、豆乳事業に参入 しました。

外食事業では、国内において、基幹業態の「銀座ライオン」「ヱビスバー」を中心に出店を行う一方、収益力改 善に向けて不採算店舗の閉鎖・業態転換を進めました。シンガポールにおいては、業態転換などにより地域に合っ た店舗作りを進めました。

不動産事業では、保有する賃貸不動産物件が高稼働率で推移しました。中核施設の「恵比寿ガーデンプレイス」 において、街の魅力向上のために飲食エリアなどのバリューアップを推進しました。「銀座5丁目再開発計画」で は、施設名称を「GINZA PLACE(銀座プレイス)」に決定し、平成28年夏の開業を目指して再開発工事を進めまし た。

以上の結果、当期における当社グループの連結業績は、以下のとおりです。 売上高

国内酒類事業ではビール類の売上数量が前期を下回りました。一方で、国際事業では北米、ベトナムのビール売 上数量が前期を上回り、「カントリー ピュア フーズ社」を連結子会社に加えたため、大幅な増収となりました。 食品・飲料事業では国内食品・飲料及び海外飲料の売上数量が前期を上回りました。これらに加え、国際事業、食 品・飲料事業では円安の影響により増収となりました。不動産事業では「サッポロスポーツプラザ社」の株式譲渡 や一部賃貸不動産の売却により減収となりました。

以上の結果、連結売上高は5,337億円(前期比150億円、3%増)となりました。 営業利益

国内 酒類 事業 では 、固 定費 の 削減 を行 いま した が 、ビー ル 類の 売上 高が 減少 した ため 、減 益 と なり まし た。 食 品・飲料事業では、国内食品・飲料及び海外飲料の売上高が増加したため、増益となりました。外食事業では、既 存店売上高が増加したため、増益となりました。不動産事業では、主力物件の賃料収入増加のため、増益となりま した。

以上の結果、連結営業利益は139億円(前期比7億円、5%減)となりました。 経常利益

連結営業利益の減少と為替差損を計上したこともあり、連結経常利益は132億円(前期比13億円、9%減)とな りました。

(14)

当期純利益

特別利益に固定資産売却益を74億円計上しましたが、特別損失に減損損失59億円や投資有価証券評価損17億円を 計上したこともあり、連結当期純利益は61億円(前期比57億円、1,697%増)となりました。

 

以下、事業セグメント別の概況は記載のとおりです。

連結子会社間の株式譲渡による組織構造の変更に伴い、当連結会計年度より、従来「国内酒類事業」に区分して おりました㈱ニュー三幸を「外食事業」の区分に変更しております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分で記載しております。  

 

売上高(百万円) 営業利益(百万円)

平成26年 12月期

平成27年 12月期

増減率(%)

平成26年 12月期

平成27年 12月期

増減率(%)

国内酒類事業 281,031 273,651 △2.6 10,192 8,635 △15.3

国際事業 49,672 70,501 41.9 172 154 △10.8

食品・飲料事業 133,439 135,670 1.7 121 434 258.5

外食事業 27,143 27,004 △0.5 303 522 72.2

不動産事業 21,509 20,872 △3.0 7,695 8,281 7.6  

[国内酒類事業]

当期の国内ビール類総需要は夏場の天候不順などの影響で、前期比99%程度であったと思われます。

このような中で、国内酒類事業は、経営ビジョンとして「オンリーワンを積み重ね、No.1へ」を掲げ、当社グ ループならではの価値の提供を積み重ねることで、さらなる成長を目指しました。

ビ ー ル で は 、 「 サ ッ ポ ロ 生 ビ ー ル 黒 ラ ベ ル 」 が 4 月 の リ ニ ュ ー ア ル 以 降 、 缶 製 品が 好 調 に 推 移 し た こ と に よ り、21年ぶりに黒ラベルブランド全体で前期の売上数量を上回りました。また、「ヱビス」ブランドも堅調に推移 したことにより、ビール合計の売上数量は前期比で101%となりました。

新ジャンル、発泡酒では、「麦とホップ The gold」と「極ZERO(ゴクゼロ)」が市場の競争激化等の影響を受 け、売上数量が前期を下回ったことで、ビール類合計の売上数量は前期比95%となりました。

RTD(※1)では、中高価格帯の商品である「サッポロ 男梅サワー」や「ネクターサワー」シリーズなどが順調 に推移しましたが、前期の売上高を下回りました。

ワインでは、国産大容量ワインの苦戦もあり前期の売上高は下回りましたが、日本ワイン(※2)「グランポレ ール」が大きく売上数量を伸ばすとともに、「トレジャリー・ワイン・エステーツ社」の輸入ワイン「ペンフォー ルズ」、「テタンジェ社」のシャンパーニュ等の取り扱いを新たに開始したことにより、強化を進めるファインワ イン(※3)の売上数量が大きく伸長しました。

洋酒では、「ボンベイサファイア」「デュワーズ」「マルティーニ」などの主要ブランドが好調に推移し、売上 高は前期を上回りました。

和酒では、甲乙混和芋焼酎売上No.1(※4)の「こくいも」が好調に推移しましたが、売上高は前期を下回り ました。

以 上 の 結 果 、国 内 酒 類 事 業 の 売 上 高 は 2, 73 6 億 円 ( 前 期 比 7 3億 円 、 3 % 減 ) 、営 業 利 益 は 8 6億 円 ( 前 期 比 15 億 円、15%減)となりました。

※1 RTD : Ready To Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料

※2 日本ワイン:日本国内で栽培され収穫されたぶどうのみを用いたワイン

※3 ファインワイン:中高級価格(1本1,500円以上)ワイン

※4 インテージSRI甲乙混和芋焼酎市場2013年1月~2015年11月累計販売金額全国SM/CVS/酒DSの合計  

[国際事業]

北米においては、原油価格下落の継続を背景に、資源国であるカナダでは景気への悪影響が見られましたが、ア メリカでは個人消費を中心に内需が堅調に推移しました。ビール市場の総需要は、アメリカ及びカナダではほぼ前 期並みと推定される一方で、アジアでは人口増加及び堅調な経済成長を背景に引き続き成長を続けているものと見 込まれます。

このような中で、国際事業は、重点エリアである北米及び東南アジアにおけるプレミアムビール市場に対し、引

(15)

北米では、カナダにおいて、「スリーマン社」が主力のプレミアムブランドへのマーケティング投資を継続した 結果、「スリーマン社」のビール売上数量(「サッポロ」ブランドを除く)は前期比102%となりました。アメリ カでは、「サッポロUSA社」が従来からの日系市場への取り組みに加えて、アメリカ一般市場やアジア系市場への 展開を一層強化した結果、「サッポロUSA社」の「サッポロ」ブランドのビール売上数量は前期比102%となりまし た。アメリカの飲料事業は、「シルバー スプリングス シトラス社」がオレンジの原料価格の高止まりの影響を受 けましたが、「カントリー ピュア フーズ社」を2月から連結子会社化し、北米における果汁飲料の更なる強化を 図りました。

東南アジアでは、ベトナムにおいて、「サッポロ」ブランド構築に向けて、大型イベントの実施や飲食店店頭で のディスプレイ等、積極的な販売活動を実施しました。11月には「Sapporo Premium Beer」の瓶製品及び缶製品を リニューアルし、プレミアムビール市場において競争が激化する中、売上数量は前期を上回りました。シンガポー ルでは、グループ内の子会社と協働して同国内の家庭用市場への販路を拡大し、ビール売上数量が前期を大幅に上 回りました。

その他のエリアでは、韓国において、業務提携先の販売網を通して同国内の家庭用及び業務用市場のビール販売 強化の取り組みを続けた結果、売上数量が前期を大幅に上回りました。オセアニアでは、現地でのライセンス生産 を核として同市場での販売強化に取り組んでおり、ビール売上数量が前期を大幅に上回りました。

これらの取り組みを通じて、国際事業全体の「サッポロ」ブランドのビール売上数量は前期比113%となりまし た。

以 上の 結果 、国 際 事業の売 上高 は705億円 ( 前期 比208億 円、42% 増) と なり、営業 利益 は1億 円(前 期比 0億 円、11%減)となりました。

 

[食品・飲料事業]

当期の国内飲料総需要は、前期比101%であったと推定されます。また、レモン食品(調味料)は前年を上回っ たと推定されますが、インスタントスープ(カップスープ含む)については11月以降の暖冬の影響があり前期を下 回ったと推定されます。

このような中で、食品・飲料事業は、「ポッカサッポロフード&ビバレッジ社」が事業を開始してから3年目を 迎え、レモン、スープを中心とした主力ブランドへの投資を集中し、ブランドの強化と育成を図りました。

国内飲料では、レモン飲料において、主力の「キレートレモン(瓶)」が好調に推移していることに加え、エナ ジードリンク「ENERGIE(エナジエ)」を発売するなど、新たな市場を創造することで、ブランドとして大きく売 上数量を伸ばしました。コーヒー飲料は、ダウントレンドから回復し、売上数量は前期を上回りました。その他、 国産茶葉を使用した「にっぽん烏龍」が発売から8ヶ月で年間目標を達成し、「フード・アクション・ニッポンア ワード2015 商品部門 食品産業分野 優秀賞」を受賞、つぶ果肉入りの低果汁飲料「つぶたっぷり贅沢みかん」シ リーズが販売好調など、ポッカサッポロならではの個性を発揮する商品が評価され、国内飲料の売上数量は前期比 102%となりました。

国内食品では、レモン食品において、「ポッカレモン100」は原料となるレモンの価格高騰が続いていたことな どから9月に価格改定を実施しましたが、売上は堅調に推移し、レモン食品の売上数量は前期比104%となりまし た。インスタントスープでは、「じっくりコトコト」箱スープをリニューアルしたことが奏功し、ブランド全体で 大きく売上を伸ばし、インスタントスープの売上数量は前期比110%となりました。

また、将来を見据えた事業を育成すべく、「トーラク社」から豆乳飲料・ヨーグルトの販売事業を譲受すること で豆乳事業へ参入し、10月より販売を開始しました。

国内外食では、仕入価格の上昇や人件費などのコスト高といった厳しい環境が続く中、コーヒーショップ「カフ ェ・ド・クリエ」の書店との協業や病院内への積極的な店舗展開もあり、既存店の売上が堅調に推移したことによ り、売上高が前期を上回りました。

海外飲料では、シンガポール国内でNo.1シェア(※)を維持している茶系飲料カテゴリーに加え、ノンチルド 果汁飲料カテゴリーでも「POKKA」ブランドのシェアがNo.1(※)となり、茶系飲料に続く柱へと成長しました。 ま た、 今後 の成 長拡 大 が見 込ま れる イン ドネ シア にお いて は 、「 ポッ カコ ーポ レー ショ ン・ シン ガポ ール 社」 と

「PT DIMA INDONESIA社」によって清涼飲料の製造・販売を行う合弁会社を設立し、平成28年に新工場を稼働させ ることを目指して着工しました。

なお、香港における外食部門は平成26年12月に譲渡しました。

以上の結果、食品・飲料事業の売上高は1,356億円(前期比22億円、2%増)となり、営業利益は4億円(前期比 3億円、258%増)となりました。

(※)データ出典:Nielsen Singapore MarketTrack March 2015(Copyright c 2015, The Nielsen Company)  

[外食事業]

国内外食業界は、下期に業界全体として回復傾向が見られたものの、採用コストや食材の仕入価格が継続的に上 昇基調にあり、依然として厳しい経営環境にありました。

(16)

このような中で、外食事業は、経営理念である「JOY OF LIVING~生きている喜び~」のもと、安全・安心な商 品の提供を心がけ「お客様へ100%満足の提供」を目指す店舗づくりを進めてきました。

国内では、基幹業態である「銀座ライオン」や「ヱビスバー」を中心に5店舗の新規出店を行いました。大学構 内への初出店となる「ガーデンテラス ライオン」の開店や、「ヱビスバー」業態の北海道・東海エリアへの展開 拡大を行うとともに、12月には東京・銀座に「サッポロビール社」と協働開発した初のワインバー「グランポレー ルワインバー トーキョー」を出店し、いずれも好調に推移しました。一方で、収益構造改革の一環として、不採 算店舗を含む20店舗を閉鎖したほか、業態転換を含む積極的な店舗改装を進め、5店舗の改装を実施しました。ま た、当期より国内酒類事業からセグメント変更した「ニュー三幸社」の8店舗を外食事業に加えたこともあり、当 期末の国内店舗数は178店舗となりました。

シンガポールでは、「銀座ライオン」ブランドを世界に発信すべく地域に愛される店舗づくりを進めています。 当期は、2店舗の出店及び店舗改装により新たなブランド「とん吉銀座食堂」を立ち上げました。一方で、不採算 店舗2店舗を閉鎖したことにより、当期末の店舗数は14店舗となりました。

以 上 の 結 果 、 外 食 事 業 の 売 上 高 は 2 7 0億 円 ( 前 期 比 1 億 円 、 1 % 減 ) と な り 、 営 業 利 益 は 5 億 円 ( 前 期 比 2 億 円、72%増)となりました。

 

[不動産事業]

国内不動産業界は、首都圏オフィス賃貸市場において、企業業績の回復を背景にオフィス需要が堅調なことから 引き続き空室率は低下し、それを受けて賃料水準も緩やかな上昇傾向が継続しています。

このような中で、収益の柱となっている「恵比寿ガーデンプレイスタワー」において、平成26年5月の大型テナ ント賃貸契約の終了により、稼働率は一時的に低下しましたが、好調なオフィス需要を背景に活発なテナントリー シングを展開した結果、当期は高稼働率を維持しています。その他の保有物件についても引き続き高稼働率で推移 しており、既存テナントの賃料水準引き上げについても積極的に取り組みを進めています。

不動産賃貸では、平成26年に開業20周年を迎えた「恵比寿ガーデンプレイス」において、これまで以上にお客様 に「豊かな時間」「豊かな空間」を感じていただける「大人の街」となるべく、ブランド力強化と利便性向上を図 るバリューアップを推進しています。商業エリアでは、3月に新しいコンセプトの映画館をオープンし、お客様へ 新たな価値提案を行いました。6月には地下1階「グラススクエア」の飲食エリアを、「上質な日常」をコンセプ ト にリ ニュ ーア ルオー プン し 、エリ アの 賑わ い創 出と 活 性化に取 り組 みま した 。また 、平 成 26年 10月に 開業 した

「恵比寿ファーストスクエア」は、高度な安全性・快適性・環境性能を備えた競争力のあるオフィスビルとしてお 客様より高い評価をいただき、通年稼働による収益貢献が本格化しました。

不 動 産 開 発 で は 、 「 銀 座 5 丁 目 再 開発 計 画 」 に お い て 、 1 2月 に 上 棟 式 を 執 り 行 う と と も に 施 設 名 称 を 「 G IN Z A PLACE(銀座プレイス)」に決定しました。現在、平成28年夏の開業を目指し、再開発工事は順調に進捗していま す。

一方、長期的な視点から引き続き物件ポートフォリオの見直しを行っております。平成26年12月の「サッポロス ポーツプラザ社」の株式譲渡及び一部賃貸不動産の売却に続き、2月には、「渋谷桜丘スクエア」の信託受益権を 売却しました。

以 上 の 結 果 、 不 動 産 事 業の 売 上 高 は 20 8 億 円 ( 前 期 比 6 億 円 、 3 % 減 ) と な り 、 営 業 利 益 8 2 億 円 ( 前 期 比 5 億 円、8%増)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に比べ6億円(7%増)増加 し、当連結会計年度末には103億円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活 動の 結果得 られ た資 金は 、352億円 ( 前期 比129億 円、58% 増) と なり ました。これ は主 に、減 価償 却費 242億円、税金等調整前当期純利益116億円、減損損失59億円等による増加要因と、固定資産売却益74億円等の減少 要因があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、97億円(前期比74億円、43%減)となりました。これは主に、有形固定資産の 売却による収入195億円があった一方、有形固定資産の取得による支出182億円、連結の範囲の変更を伴う子会社株 式の取得による支出39億円、関係会社株式の取得による支出32億円等があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、248億円(前期比174億円、239%増)となりました。これは主に、長期借入れ による収入143億円、社債の発行による収入99億円等があった一方、長期借入金の返済による支出166億円、コマー シャルペーパーの純減少額130億円、社債の償還による支出120億円等があったことによるものです。

(17)

2【生産、受注及び販売の状況】

(1)生産実績

当連結会計年度における生産実績を示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称 生産高(kl)

 

前期比(%)

国内酒類事業(ビール・発泡酒・新ジャンル等) 671,931 △2.8

国内酒類事業(ワイン・焼酎等) 47,062 1.3

国際事業(ビール等) 198,864 8.6

国際事業(飲料水等) 388,586 (注) 112.9

食品・飲料事業(飲料水等) 305,245 △5.3

(注)当連結会計年度より「COUNTRY PURE FOODS, INC.(他10社)」を新規に連結しております。  

(2)受注実績

当社グループでは、ほとんど受注生産を行っておりません。

(3)販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称 販売高(百万円)

 

前期比(%)

国内酒類事業 273,651 △2.6

国際事業 70,501 41.9

食品・飲料事業 135,670 1.7

外食事業 27,004 △0.5

不動産事業 20,872 △3.0

報告セグメント計 527,700 2.9

その他 6,048 1.8

合計 533,748 2.9

(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合  

相手先

前連結会計年度 当連結会計年度

販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%)

国分㈱ 64,788 12.5 79,177 14.8

3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

(18)

3【対処すべき課題】

サッポログループは、「潤いを創造し豊かさに貢献する」を経営理念に掲げ、「ステークホルダーの信頼を高める誠実 な企業活動を実践し、持続的な企業価値の向上を目指す」ことを経営の基本方針として、企業活動を実践しています。  

<サッポログループ経営構想>

サッポログループは、成長戦略を展開する上で、平成19年(2007年)10月に、グループ創業140周年にあたる平成28年

(2016年)を目標年とした「サッポログループ新経営構想」(以下「新経営構想」)を策定し、戦略課題に取り組んでま いりました。

また、平成27年(2015年)には、「サッポログループ経営計画2015年-2016年」(以下「経営計画2015-2016」)を策 定しております。

平成28年(2016年)は「新経営構想」、「経営計画2015-2016」の最終年度として、持続的な成長の実現に向けて、体 質 を強 化する とと もに 成長 投資 を加速 させ 、特 徴の ある 「 食の メー カー 」とし て存 在感 を示す べく 取り 組みを 進め る一 方、平成29年(2017年)以降の創業150周年にあたる平成38年(2026年)に向けた次期長期経営構想策定に向け、以下の 考え方に則り、鋭意検討を進めてまいります。

〇グループの目指す姿

サッポログループは、「新しいNo.1」となる商品やサービスの創造と提供を積み重ね、 世界各地で、お客様の豊かな生活のためになくてはならない企業になります。

〇企業行動の指針

①イノベーションを追求し、お客様へ「価値あるNo.1」を提供し、お客様のより豊かな生活に貢献します。

②お客様同士のコミュニケーション活性化に役立つ商品・サービスの創造に努めます。

③環境変化に対応し、効率的な経営の実践に努めます。  

<コーポレートガバナンス体制>

当社は、サッポログループの「経営理念」、「経営の基本方針」等を具現化し、グループ全体の持続的な企業価値向上 を図っていくために、コーポレートガバナンスの強化充実を経営上の重要な課題として位置付けており、持株会社体制の 下でグループ内における監督機能、業務執行機能及び監査機能を明確化し、経営における透明性の向上と経営目標の達成 に向けた経営監視機能の強化に努めています。当社では、平成27年(2015年)12月、「コーポレートガバナンスに関する 基本方針」を制定し、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載しております

 

<研究開発戦略>

成長の裏付けとなる技術力の強化として、グループとしての研究開発体制をさらに進化させ、「お客様を知る」「“お いしさ”を探す」「“おいしさ”をつくる」「“おいしさ”を保証する」の4つのコアコンピタンスを磨きます。

レモンをはじめとする素材の価値を具現化する商品開発を推進するとともに、お客様の感覚やニーズを科学的に解析す る感性科学研究や、食品の用途拡大を図る食品加工研究に取り組み、未来へ繋がる食の新しい価値を提案します。  

Ⅰ 会社の支配に関する基本方針

当社は、持株会社として、国内酒類事業、国際事業、食品・飲料事業、外食事業及び不動産事業を主体とする当社グル ープの事業の全体にわたる経営を統括しており、その経営に当たっては、幅広いノウハウと豊富な経験、並びに国内外の 顧客・従業員及び取引先等のステークホルダーとの間に築かれた関係等への理解が不可欠です。したがって、当社の財務 及び事業の方針の決定を支配する者に、これらに関する十分な理解がなくては、株主の皆様が将来実現することのできる 株主価値を毀損してしまう可能性があり、明らかに当社株主の共同の利益を著しく損なうと判断される当社株券等の大規 模な買付行為(以下「大規模買付行為」といい、かかる買付行為を行う者を以下「大規模買付者」といいます。)に対し て当社取締役会が適切と考える措置を取ることも、当社株主の共同の利益を守るために必要であると考えます。

 

(19)

Ⅱ 当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社の支配に関する基本方針の実現に資する特別な取り組 み

当社は、平成19年10月に、グループ創業140周年にあたる平成28年(2016年)を目標地点とした『サッポログループ新 経営構想』を発表しました。当社グループは、『サッポログループ新経営構想』に則り、長期的な目標を見据えた堅実な 経営を実践するとともに、経営資源配分の見直しや戦略的投資などにより競争力を高める“攻めの経営”を推し進め、当 社グループの企業価値向上を目指してまいります。

また、当社は、純粋持株会社体制に移行する以前の平成11年3月から執行役員制を導入し、平成14年3月から取締役任 期を1年に短縮するなど、積極的にガバナンス体制の強化に取り組んでまいりました。平成15年7月に純粋持株会社体制 に移行して以降、段階的に社外取締役の増員を図っており、今後ともガバナンスの強化充実に取り組んでいく所存です。  

Ⅲ 会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防 止するための取り組み

当社は、Ⅰで述べた会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支 配されることを防止するため、大規模買付行為が行われる場合、大規模買付者には一定の合理的なルール(以下「大規模 買付ルール」といいます。)にしたがっていただくこととし、これを遵守した場合及び遵守しなかった場合につき一定の 対応方針を定め、これらを取りまとめて当社株券等の大規模買付行為への対応方針(以下「本対応方針」といいます。) として定めています。

当社の定める大規模買付ルールは、当社株主の皆様が大規模買付行為に応じるか否かを判断するために必要な情報や、 当社取締役会の意見を提供し、更には当社株主の皆様が代替案の提示を受ける機会の提供を保証することを目的として、 大規 模買 付者 に対 して 、大 規模 買付行 為 に関す る必 要かつ 十分 な情 報を 当社取 締役 会に 事 前に 提供 するこ とを 求め てお り、大規模買付行為は、その後に設定される当社取締役会のための一定の評価期間が経過した後にのみ開始されるものと しています。大規模買付者がかかる大規模買付ルールを遵守した場合、当社取締役会は、当該大規模買付行為が明らかに 当社株主の共同の利益を著しく損なうと判断される場合を除き、大規模買付行為に対する対抗措置は取りません。他方、 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しなかった場合には、当社取締役会は、当社株主の共同の利益を守ることを目的 として、会社法その他の法律及び当社定款が認める対抗措置をとり、大規模買付行為に対抗することがあります。

本対応方針の詳細につきましては、当社ホームページ

(アドレスhttp://www.sapporoholdings.jp/news_release/0000020164/pdf/daikibokaitsuke.pdf)に掲載しています。 本対応方針は、平成26年3月28日に開催された当社第90回定時株主総会において株主の皆様の承認を得た上で発効して おり、有効期間は平成29年3月31日までに開催される当社第93回定時株主総会の終結の時までとなっています。但し、当 社株主総会の決議をもって本対応方針の廃止を決定した場合には、上述の有効期間中であっても本対応方針を廃止するこ とができますし、株主総会の決議を経ずに当社取締役会が廃止を決定することによっても、本対応方針はその決定の日を もって失効します。本対応方針の廃止を決定した場合、当社取締役会はその旨を速やかにお知らせします。

 

Ⅳ 本対応方針が会社の支配に関する基本方針に沿うものであり、株主共同利益を損なうものではないこと、会社役員の 地位の維持を目的とするものでないこと及びその理由

(1)本対応方針が会社の支配に関する基本方針に沿うものであること

本対応方針は、大規模買付ルールを遵守しない大規模買付者に対して当社取締役会が対抗措置を講じることがあること を明記しています。また、本対応方針は、大規模買付ルールが遵守されている場合であっても、大規模買付行為が明らか に当社株主の共同の利益を著しく損なうものと当社取締役会が判断した場合には、かかる大規模買付者に対して当社取締 役 会は 当社株 主の 共同 の利 益を 守るた めに 適切 と考 える 対抗措 置を 講じる こと があ ること を明 記し ていま す。 この よう に、本対応方針は、会社の支配に関する基本方針に沿って設計されたものといえます。

(2)本対応方針が当社株主の共同の利益を損なうものではないこと

Ⅰで 述べた とお り、 会社 の支 配に 関する 基本 方針 は、 当社株 主の 共同 の利益 を尊 重する こと を前 提とし てい ます 。ま た、本対応方針は、かかる会社の支配に関する基本方針の考え方に沿って設計され、当社株主の皆様が大規模買付行為に 応じるか否かを判断するために必要な情報や当社取締役会の意見の提供、代替案の提示を受ける機会の提供を保証するこ とを目的としており、本対応方針によって、株主の皆様は適切な投資判断を行うことができます。このように、本対応方 針は、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、むしろその利益に資するものであると考えます。

(3)本対応方針が当社役員の地位の維持を目的とするものではないこと

本対応方針は、当社取締役会が対抗措置を発動する場合を事前かつ詳細に開示しており、当社取締役会による対抗措置 の発動はかかる本対応方針の規定に従って行われます。当社取締役会は単独で本対応方針の発効・継続を行うことはでき ず、当社株主の皆様の承認を要します。

また、大規模買付ルール上、当社取締役会は、大規模買付行為に関して評価・検討を行い、取締役会としての意見を取 りまとめるなどの際には、必要に応じて外部専門家等の助言を得るとともに、当社の業務執行を行う経営陣から独立して いる委員で構成される独立委員会へ諮問し、同委員会の勧告を最大限尊重するものとされており、本対応方針には、当社 取締役会による適正な運用を担保するための手続も盛り込まれています。

以上から、本対応方針が当社役員の地位の維持を目的とするものでないことは明らかと考えます。

(20)

4【事業等のリスク】

当社グループの経営成績及び財務状況など(株価などを含む)に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のよ うな もの があ りま す。 なお 、文 中の 将 来に関す る事 項は 、 平成27年12月31日 現在 に おい て当 社が 判断し たも ので す。

①経済情勢及び人口動態の変化について

当社グループの売上高は主に国内の景気動向による影響を受けるため、経済情勢の変化による景気悪化に伴い、 主要製品の出荷変動、デフレ傾向による主要製品の単価下落の可能性や保有資産の価値の低下につながる可能性が あります。また、日本国内の少子高齢化現象が市場全体の縮小を招き、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

②特定事業分野への依存度について

当社グループの主要な報告セグメントは国内酒類事業であり、平成27年12月期における連結売上高の52%を占め ています。

この国内酒類事業への高依存体質を脱却し、さらなる収益性の拡大を目指すため、海外市場での事業活動の拡充 を図っております。

しか しな がら 、依 然、 国内 酒 類事 業へ の依 存は 高 く、 国 内市場 での 需要 が減 少 す る中での 競合 他社 との 価 格 競 争、消費者の嗜好の変化、商品値上げ、冷夏や長期間にわたる梅雨などの要因によって売上が減少した場合、当社 グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

③海外における事業活動について

当社グループは、海外市場での事業活動を拡充することにより利益の拡大を図っており、特に国際事業において は米国・カナダを中心に拡充しております。

ア ジアに おいて は、 シ ンガポ ールを中心に 飲料・ 外 食の 事 業活動を行って おりま す。また 、ベト ナムにお いて は、ロンアン工場にて現地産ビールの製造・販売をしています。

こ れらの当社 グ ループ の海外 におけ る事業 活動にお いては 、経済 の動向、 競争 環 境の変 化や為替 相場の 変動に 加えて、投資、貿易、税及び為替等に関する法的規制の変更、商慣習の相違、労使関係、テロリズム、伝染病並び にその他の政治的・社会的・経済的混乱等の要因により、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

④食品の安全性について

当社グループは品質保証体制の確立に向けて取り組みを強化していますが、当社グループ固有の品質問題のみな らず、社会全般にわたる一般的な製品及び原料に係る品質問題などが発生した場合、製品回収、出荷不良品発生な どの可能性があります。外食事業においては、食中毒が発生した場合、一定期間の営業停止などを命ぜられ、業績 に悪影響を及ぼす可能性があります。

⑤製造委託品及び仕入商品について

当社グループは一部の商品について外部に製造委託を行っています。また、仕入商品も取り扱っています。製造 委託商品や仕入商品についても品質については万全を期していますが、当社グループの取り組みの範囲を超えた品 質問題などが発生した場合、販売休止、製品回収などの可能性があり、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

⑥原料・資材価格について

当社グループの使用する主要な原料・資材には、その価格が商品相場や為替市場等の状況により変動するものが あります。それら原料・資材の価格が高騰することにより、売上原価が上昇し、業績に悪影響を及ぼす可能性があ ります。

⑦設備投資計画等について

当社 グル ープ では 、設 備投 資 、シ ステ ム開 発を 継続 的 に行 って おり ます が、 当 初 計画から のス ケジ ュー ルの 遅 れ、投資予定額の増加などにより業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

⑧顧客情報流出について

当社グループでは個人情報の管理の徹底に向けた体制作りを強化していますが、今後、予測不能のウィルスの侵 入や情報への不正アクセスなどにより、個人情報の流出などの問題が発生した場合、当社グループへの損害賠償請 求や信用の低下などにより費用の増加や収益の減少が発生し、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

⑨得意先への信用リスクについて

当社グループは得意先や投資先の信用リスクに備えていますが、予期せぬ倒産などの事態により債権回収に支障 が発生した場合など、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

参照

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